Quest For Fire (2024グラミー賞) が良かったので、次は Don’t Get Too Close
Don’t Leave Me Like This – Skrillex & Bobby Raps
ゴスペルのような合唱から始まりまります。期待が高まりますね。
Way Back- Skrillex, Pinkpantheress & Trippie Redd
テクノ、ドラムンベースのようなトラック。
毎度なのですが、Skrillex が手掛けると別のネクストからのネクストレベルに昇華される印象があります。
2分程度の尺で、終わりの方にトランペットが入ってきて終了です。
Selecta- Skrillex & Beam
おしゃれなハウストラック。おしゃれなんだがSkrillex が手掛けると時空が歪んだような、いい意味でダークな揺らぎが付加された印象に落ち着きます。
途中 Rumble のメロディーが流れてきます。Drop のミッドベースが唯一無二。
Ceremony- Skrillex, Yung Lean & Bladee
軽快なエレクトロ。コード音色や途中のハープの音いいですね。Skrillex のダークな感じも健在。
Real Spring – Skrillex & Bladee
最初のPluck の音からして素敵。
各楽器の配置のされ方がいいですね。ビルドアップはなんか新鮮な感じがします。ビルドアップ(大興奮アレンジ)で興奮させないとか逆説的に凄い。
Summertime- Skrillex & Kid Cudi
Kid Cudi とのコラボ。
トラップのようなトラックなのですが、ベースがSkrillex で面白い。
Bad for Me – Skrillex, Corbin & Chief Keef
コードやベースの音色面白いです。
音色を丁寧に楽しんで作っている感じ。
3Am- Skrillex, Prentiss & Anthony Green
今作ではMallet(マレット) のようなPluck を多用していますね。
ボーカルチョップもレベチ。
Don’t Go- Skrillex, Justin Bieber & Don Toliver
ジャスティンビーバーとのコラボ。
ダークなトラックにジャスティンのキラキラしたポップさ、その対比がカッコいいです。
Don’t Get Too Close- Skrillex, Bibi Bourelly & Sonny Moore’
センスあり過ぎだと思います。
背景はなんの音を使っているのか。絶妙なパッド。
Mixed Signals- Skrillex & Swae Lee
うーんカッコいい。唸ってしまいました。
スネアの音が変わる瞬間とか凄い。
Painting Rainbows- Skrillex & Bibi Bourelly
レゲエなのかダブなのか何なのか。
ジャンルの特定がむずい。ピアノのバッキングの位置が面白いです。
感想
聞き終わりました。
まず、EDM系のアーティストって売れたらアルバムを出さなくなるんですよね😭 どうでもいいけど。
しかしダブステのカリスマ。もはやエレクトリックミュージックの支配者 笑
これからも Skrillex さん の音楽に対する研究心や好奇心は止まないと思います。
その中で 2023年にQuest For Fire と Don’t Get Too Close をリリースしたSkrillex さん。
2作とも素晴らしいと思いました。
DTMの可能性(裾野)を大きく広げてくれた2作品だと思います。
UKロック、エレクトロが好きな人にもハマると思います。
それではお疲れ様でした☺️